MSHブログ

皆様こんにちは。MSHハシモトです。

エボのエンジンのお話3回目です!
(前回の記事はこちら→エボ最強のエンジン!エボ9に搭載されている4G63エンジンのマイベック機構とは?

今回はいよいよエボ10のエンジン4B11についてですね。

エボ10エンジン

エボ10も発売から10年が経ち初期型もかなり出回りお安く手にいるようになりました。

エボシリーズのファイナルとして完成度も高く、とてもよい車になってます。

当初は車が大きくなって高級になってそれまでのユーザーにはエボじゃ無いとか言われてました。
所が時間が経つにつれて、エボ10のよさが段々と分かりだし、新たなエボユーザーも増え人気が上がりだしました。

エンジンも始めはアルミブロックだから「強度が足りないんじゃ」とか言われて、なかなか手が出せませんでしたが、時間とともにチューニングが進みとても優れていることが分かって来ました、ブロックの作りもCTと違いかなり頑丈な作りとなってます。
例えば取り付けボルトが、2本から4本になっています。

クランク強化ブロック

ピストンもマーレの鍛造品を使っているので棚落ちの心配も無く、かなりのパワーアップができます。
なんといってもキャンシステムのコンピューターによる段違いの性能があります。

ピストン

モータースポーツの世界でもエボ10に乗り換えるユーザーが増えてきました。
残念なことに販売が終わってからますます人気が上がり特にRSグレードは新車以上の値段がついたりもしてます。

エボ10の中古車はほとんどの車がSSTミッションですのでマニュアルミッションはGSRでも結構な値段がついてます。

チューニングも500馬力を超えるようなエンジンにするとノーマルでは耐えきれない部分が出てきますので対策が必要です。

トルクやパワーが上がると、まず心配なのがコンロッドです、これはエンジンを軽量化するために出たウイークポイントでしょう、ブーストアップ程度でも
過激な走りやオイル管理が悪いとポッキリと折れちゃいますので、エンジン全損となります。サーキット走行が多い人や、タービン交換してパワーアップしてる車は交換を強くお勧めしときます。
次にタービンが壊れます。
タービンも15万円程度のぽん付けから50万円を超えるウエストゲート仕様まで多くのメーカーから出てます。
それ以上にパワーがほしい人やモータースポーツで勝ちたい人は、エンジンブロックの強化や、ピストンの交換、もっと上を行きたい人はストロークアップして2.2Lとかをお勧めします。

タコ足もよいのが出てますので、ひとと違う音色を楽しみたい方にはお勧めです。高回転の伸びが素晴らしくよくなりますよ。

エボ10は車重が重いのでノーマルで乗るとそのうちパワー不足を感じますので、パワーアップしたいと思って来るでしょうが、チューニングするときは計画的に大事な部分を先にやっておきましょう。
きっちりと作り上げたエボテンのエンジンは、痺れるくらい気持ちいい加速と音が楽しめます。

フルチューニング2L仕様の競技用エンジンでの走行動画です。

上記のチューニングを施した1台です。

なんとかベストタイム更新できました。


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